矯正装置が出来るまで

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カメラ

矯正装置を作ってもらっている
「清佳歯科工房さん」に見学に行ってきました

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とてもきれいな工房スペース

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技工所というと粉塵が飛び散っているイメージですが、ここは矯正装置を専門で作っているので、とても空気がきれいです。

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技工士さんにごあいさつ

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この方が装置を作っていただいている近藤 清司 技工士です。

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装置の作製スタート

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装置の作製をみせていただきました。
まず、模型にあらかじめ、設計をマーキングして、模型を調整しておきます。

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ワイヤー設置

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装置を支えるためのワイヤーを設置します。

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しっかりとした土台作り

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顎を成長させるためのスクリューを中央につけて、装置の床(装置本体の部分)を作るためにボクシング(囲いをつくること)をします。

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好きな色に選べるプレート作り

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あらかじめ、お子さまに選んでもらった色の材料を選びます。

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分離剤を塗布して準備

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材料と模型がくっつかないように分離剤を塗っておきます。

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装置の床(本体の部分)を作製

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材料をふりかけていきます。

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圧力をかけて強度をアップ

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鍋の中に模型ごと入れて圧力をかけていきます。
これをやることで材料がより硬くなり装置の強度が増します。

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表面をきれいに洗う

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鍋から装置を取り出して、表面を洗ってこんな感じ。
まだ、バリが付いています。

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ピカピカに磨きあげる

ピカピカに磨きあげる
ピカピカに磨きあげる

これを削る機械をつかって手作業でバリをとって、形を整え、ピカピカに磨いていきます。

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最終調整

最終調整

最終的なワイヤーの調整をしています。

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矯正装置が完成

矯正装置が完成

模型に戻してピッタリに入るのを確認したら、完成です。
近藤さんお疲れ様でした。

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