こんにちは蒲郡市の歯科医院おおつかファミリー歯科の山本です。
新型コロナウィルスが感染拡大する中、国からの要請を受け小中高学校が休校になりました。
また毎日診療室では休校中の過ごし方についての話で盛り上がっています。
今日も8歳の子どもの患者さんが診療室に入るなり何か元気がありません。待合室ではあんなに元気だったのに、まだ歯医者さんがこわいのかな?
今日も歯磨きから始めよう、だんだん笑顔に変わって来ます。
今日はお母さんにも歯磨きをしてもらいました。何だかうれしそうです。
お母さんに話を聞くと今まであまり歯を磨いてあげれてなかったそうです。理由はいろいろあったのでしょう。
今日からお母さんが磨いてくれるよ、と言ったら何だか照れくさそうでした。
今日も、怖さと葛藤しながら本当によく頑張りました✨
この子どもの患者さんは自分以外の人に口をさわられ慣れていなかったのです。もしこれから家でお母さんが毎日子どもさんの歯みがきをしてくれたら、歯医者でもっともっと上手にできるはずです。今学校がお休みということもありお母さんと子どもが向き合えるチャンスでもあるかなと思いました。
これで次回は成長した姿を見せてくれるはずです。